モテたい気持ちがなければ婚活は始まらない
こんにちは、婚活カウンセラーのクマです。
今回は、婚活がうまくいかない男性によく見られる「ある共通点」について、ズバッと切り込んでいきます。それは──「モテたい」という気持ちが欠けていること。
「結婚したい」「パートナーがほしい」と言うのに、「モテたいとは思っていません」という男性が意外と多いんです。中には、「モテようとするのはダサい」とさえ考えている人も。
……はっきり言います。それ、本気で結婚したいなら今すぐ捨ててください。
婚活は「モテゲーム」じゃありません。でも、人から好かれること=モテることは、スタートラインにすら立てるかどうかを左右します。
「女性にモテなきゃ、お見合いにも交際にも進めません!」
モテる努力をしない人が、ただ申し込みだけを繰り返していても、結果は出ません。やり方を変えなければ、何度やっても同じ失敗を繰り返すだけです。
「モテたくない」なら、結婚は難しい
モテようとすることを「かっこ悪い」と感じていませんか?
でも考えてみてください。女性は、あなたの内面も外見もすべて見ています。そしてその上で、「この人と一緒に人生を歩めるか」を判断するんです。
婚活がうまくいかない男性の多くは、自分の価値観だけを大事にし、他人の目線や感情を軽視しがちです。いくらアドバイスをしても、
- 「でも俺はこう思うんで」
- 「俺は普通ですよ」
と、変わろうとしない。それでは女性の心には響きません。
モテる人というのは、他者からどう見られているかをちゃんと考えています。「かっこつける」のではなく、「好かれる自分」になる努力をしているんです。
結婚の先を想像できていますか?
婚活中の男性に「なぜ結婚したいの?」と聞くと、
- 「子どもが欲しい」
- 「寂しいから」
- 「支えてくれる人がほしい」
などの答えが返ってきます。
でも、その一歩先を考えている人は少ないんです。
例えば──
「子どもができなかったら?」
「支えてもらうばかりで、自分は何ができるの?」
「結婚した後の生活ってどんな風にしたいの?」
このように、相手目線で物事を考えることが大切です。
女性は非常に繊細にあなたの本音を見抜きます。自分のことしか考えていない人は、いとも簡単に見透かされます。
「いい人」で終わる男に未来はない
「〇〇さんって、いい人だよね」
この言葉、女性に言われたことありませんか?
実はこれ、恋愛対象ではないことをやんわりと伝える常套句です。
婚活初期では、「いい人」はほとんど武器になりません。なぜなら、「いい人」は無難なだけで、心を動かす要素がないから。
「結婚後に誠実でやさしい」はもちろん大切ですが、交際に至らなければその誠実さも伝わりません。
「いい人」で終わる人の特徴
- 自分を出さない
- 意見がない
- リードしない
- 無難な会話しかしない
- 清潔感がない
つまり、女性の心を動かす魅力を表現できていないんです。
モテる努力は、誰にでもできる
モテたいと思うのは、悪いことではありません。むしろ、前向きな姿勢の表れです。
清潔感のある服装を心がける
表情を明るくする
自分の趣味や価値観を話す
相手の話にしっかり耳を傾ける
定期的に運動して体型維持する
こういった「人に好かれる努力」は、特別な才能がなくても誰でもできます。
また、婚活アプリや結婚相談所をうまく活用することも重要です。自分一人で改善点を見つけるのが難しい人は、プロに相談するのも一つの手です。
▶ 結婚相談所の選び方と体験談(福岡編)
▶ 婚活で変わるべき行動と考え方とは?
自分を磨くことから、すべてが始まる
恋愛も結婚も、「他人との関係性」の話です。つまり、相手から見て魅力があるかどうかがすべて。
婚活がうまくいかないとき、相手や環境のせいにしていませんか?
「マッチングしない」「女性が選んでくれない」──それ、本当に女性のせいでしょうか?
「どうせ俺なんか」と投げやりになるのではなく、
「モテたい、だから変わろう」と前を向いてみてください。
まとめ|モテる努力を、今ここから始めよう
婚活がうまくいかない理由は、「モテようとしていない」ことかもしれません。
自分の魅力を理解し、磨くこと。人に好かれる努力を惜しまないこと。
そして、ただ「結婚したい」だけではなく、その先を見据えて考えること。
本気で結婚したいなら、まずモテたい自分を肯定することから始めましょう。
「いい人」ではなく、「選ばれる人」へ。
あなたの婚活が、理想の未来に近づくことを心から願っています。