はじめに|「高身長=得」ってほんと?
こんにちは、身長184cmのクマです。
会ったことがない方からはよく驚かれるのですが、私は身長184cmという“なかなかの高さ”を持て余して生きてきた人間です。
正直、高身長で得をしてきたことはたくさんあります。
- スポーツが得意に見られる
- 遠くからでも見つけてもらえる
- スーツが似合うと言われがち
…などなど、褒められることも多いのは事実。
でも、実際にこの高さで日常生活を送っていると、「あ、高身長ってこんなに大変なんだ…」と感じる場面も意外とあるんです!
ということで今回は、高身長のリアルな“あるある”を、ちょっぴり自虐とユーモアを交えながら紹介していきます。
高身長あるある①:シャワーが胸に当たる
これはガチです。
まっすぐ立ってシャワーを浴びようとすると、お湯が頭ではなく胸に直撃。
腰や首を曲げないとまともに洗えないので、もはや家では座って頭を洗うスタイルに落ち着いています。
ちなみに、銭湯の椅子に空いてるあの謎の穴…誰か意味教えて。
高身長あるある②:トイレの鏡が見えない
駅や公共施設のトイレでよくあるのが、鏡の角度が低すぎて見えない問題。
屈まないと髪型も確認できません。なのに、屈んで鏡を見ると「うわ、めっちゃナルシストやん」って思われそうで気まずい。
見たいだけなのに…こっちは切実なんです。
高身長あるある③:「5cmでいいから分けて」攻撃
これは高身長あるあるの中でも、かなりの頻出ネタ。
正直…もう飽きた!
おもしろいと思ってるのは本人だけ。
「お前にだけはやらん」と心の中でつぶやきながら、
「俺、アンパンマンちゃうで」って返してます。
高身長あるある④:「これ上に置いといて」と物置扱い
高いところにある荷物を取ってあげるのは全然いいんです。
でも「これ、上に置いといて〜」って自分を棚代わりに使うのはやめてほしい。
役立ってるのは嬉しいけど、マジックハンドと同列に扱われてる感は否めません。
高身長あるある⑤:人混みでもクモの巣にひっかかる
他の人が通った後の道で、なぜか自分だけクモの巣に引っかかる現象ありますよね?
特に自然が豊かな場所(長崎時代は特に多かった)だと、クモの巣との遭遇率は天井知らず。
「んあっ!!」と声を上げながら、クモの努力作を台無しにする罪悪感と戦っています。
高身長あるある⑥:雨の日の傘が顔面に直撃しそう
他人の傘の先端、あれ完全に凶器です。
目の高さにあるので、いつも顔に刺さるんじゃないかとヒヤヒヤ。
ぜひ、傘を“クッ”と斜め下に下げて歩いてくれるとありがたいです。
たまにこっちに向かって上げてくる人いますが、マジでやめて。
ガサッ!ってなって、こっちは生きた心地がしません。
高身長あるある⑦:集合写真は常に“端”
背の高い人が集合写真で求められる場所、それは最後列の一番端。
どんなイベントでもその位置に固定され、姉の結婚式でも同じく端っこ。
まるで家庭科の先生(※個人的偏見)。
しかも、一番笑顔だったのに写りが小さいという理不尽さ…!
結局、高身長は“得”?それとも“不便”?
こうして並べると、高身長も決して楽じゃないことが伝わったのではないでしょうか?
でも、それでも私はこの身長に感謝しています。
どんなデメリットも、「まあいいか」って笑える範囲なんですよね。
ちょっと目立って、ちょっと不便で、でもどこかで役に立てる。
そんな身長184cmの人生を、私は割と楽しんでいます。
あなたの“個性”も、誰かの力になる
今回の記事で伝えたかったのは、「見た目で得してそうでも、実は色々あるよ」ということだけではありません。
見た目に関するコンプレックスや、個性って、自分の価値を決める大事な要素。
それがたとえ“高すぎる”ことでも、“小さすぎる”ことでも、それぞれの人生にちゃんと意味があります。
人と違うことに悩んでるあなたへ。
それ、実は最高の武器かもしれませんよ。
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まとめ|「ちょっと不便」も、人生の味になる
高身長で大変なこともあるけど、笑い飛ばせば全部エピソードになる。
それが私のモットーです。
誰にでも何かしらの「やりづらさ」や「不便さ」があると思いますが、
それをどう受け止めて、どう活かすかで人生は変わると思っています。
あなたのコンプレックスも、誰かの笑顔になる日が来るかもしれませんよ。
自分らしく、前向きに、今日も元気にいきましょう!