かんじです!
9月に行った東京旅行の話です!
楽しい時間は
あっという間でございまして…
旅行って現実に戻ってくると
ドッとした疲労と
イヤな気分がやってきますよね。
イヤな気分は置いておいて、
楽しいことを考えましょう!
私たち夫婦は、
旅行前には必ず計画を立てます!
今回も例に漏れず、
旅行に行く前から食べたいものを
リストアップいたしました!
旅行前に考えた、食べたいものリスト!
- 蒙古タンメン中本
(セブンにあるカップ麺の店) - つるとんたん
(大皿うどん) - 千疋屋
(美味フルーツ) - ナイル
(カレー屋さん) - ボンディ
(カレー屋さん) - たいめいけん
(肌黒歯白洋食屋)
こんな感じです!
普通、リストの中に
カレー屋さん2個も入れんやろ。
東京に着いて早速見つけました。
千疋屋!
早速中を覗いてみました。
ふむふむ…
パフェみたいなのが900円ね…
千疋屋だし、
そのくらいはするよな!
食べたいなぁ!
(あっモンブランもある…千疋屋のモンブランとか食べてみたいなぁ…)
「モンブラン 2,000円」
に、に、にせんえん!?
これホンマですか!?
関西弁が出てしまうくらい、
衝撃的な価格設定でした。
でも、
高いからこそ食べたい!
と思いましたね。
(謎のプライド)
2,000円のモンブランって
どんな味なんだ…と…
千疋屋のモンブランを
食べてしまったら、
他のモンブランが
食べられなくなるのでは…と…
次回こそは食べるぞ!
と決意新たにまっすぐな目で
お店を離れました。
(食べんのかい)
結局このリストの中で
実際に行ったのは一つだけ
(リストの意味ないやん)
つるとんたんです!
おいしそーっ!
とかよりも…
何このオシャレ空間!
めちゃくちゃオシャレな空間で
うどんを食べてきました。
オシャレすぎてビビりましたよ。
銀座の夜景を
下に眺めながら食べるうどん。
そりゃあ美味しいですよね!
景色抜きにしても、
つるとんたんのうどんは
とっても美味しかったです!
福岡のうどんとも違う、
香川のうどんともまた違う、
コシがあるようでないようで、
なんとも不思議な食感のうどんでした!
私正直、
つるとんたんのことなめてました。
東京来るたびに
「つるとんたん行きたいなぁ!」
と思いながら
毎回他の候補に負けてしまう
そんな、つるとんたん。
イメージでは、
”大きなお皿で出てくるうどん”
ただそれだけ。
味なんて正直どうでもよく、
どれだけ大きなお皿で食べられるのか
ここに期待していました。
(その欲望なに?)
実際に食べてみると、
まぁビックリ!
とっても美味しいじゃん!
(たまらず飛び出る標準語)
うどんの美味しさに
ビックリしました。
お出汁は思ったよりも口に合うお味で、
ついつい飲み干してしまいたくなる
そんなお味でした。
何と言っても、
麺が美味しかったです!
小麦の甘さを感じる優しい味で、
しっかり噛みごたえのあるコシ。
香川のうどんのコシとは
大きく異なる独特なコシ。
お出汁とよく絡んで、
とても美味しい麺でした。
しかもなんとこのうどん、
3玉まで無料なんです!!
味より量の大食漢たちも
ニッコリな価格設定。
とはいえ
銀座店がオシャレすぎてなのか、
麺をズルルッとすする音が
一切しないんです!
暗黙の了解なのか、
同調圧力なのかはわかりませんが、
皆が示し合わせたように、
麺をすすることをやめていました。
あの空間で
ズルルッ!!!
とできる人は勇者ですね。
話し声も自然と静かになり、
でもだからといって
話しづらいとかではなく、
穏やかな気持ちで
とても素敵な時間を過ごせるお店でした。
二人でこそこそ話せるし、
距離も近いし、
デートにもってこいのお店ですね!
欲を言えば
麺はズルズルすすりたかったですね。
すすれないと
食べづらくて、食べづらくて…
麺類をすすれないと、
こんなにも食べることが難しいのかと…
イタリア人はこんなにも大変なのかと…
(それとこれは多分違うやろ)
つるとんたんって
見た目のインパクト重視なんだろうなと、
勝手に思っていた自分が
恥ずかしい限りです。
ガチで味勝負しているお店でした。
次東京に行っても、
また行きたいと心から思える
とてもいいお店でした!
つるとんたん、サイコー!
福岡にも出店して!
次回は3泊4日の東京旅行で、
実際に伺ったお店について
書いてみようと思います。
私が事前に作ったリストの精鋭たちを
押しのけて惹かれてしまったお店たちです。