「私って結婚に向いてないんじゃないかな…」「婚活してるけど結婚している自分が想像できない…」とお悩みの方へ、まずは結婚に向いていない人の特徴をお伝えします。
最初にお伝えしたいのは、「人それぞれライフスタイルや価値観が異なり、結婚に対する考えも多様」だということです。結婚に向いていないからといって自分のことを否定してはいけません。どうしても結婚に向いていないと感じる場合、無理に結婚する必要はないんです。自分らしい生き方を大切にしましょう。ただ、どうしても結婚したい!という方は、この特徴を知ることで婚活の仕方が変わってくるはずです。自分を変えたい方の参考にもなると思います。
多くの既婚者、婚活中の方を見てきた婚活カウンセラーが、結婚に向いていない人の特徴をご紹介いたします!
この記事を読むことで、結婚に対する意識・今後の婚活の進め方の参考になれば幸いです。結婚したい方はぜひ、結婚に向いている特徴を手に入れましょう。
※本記事はこんな方にオススメです!
- 婚活に疲れてきた
- 婚活がうまくいかない
- 結婚に向いていないのか不安
- 自分のタイプがわからない
自分に合っている人が知りたい方は、こちらの記事から「パーソナル結婚診断」をお試しいただくのもオススメです。
結婚には「向き不向き」がある
何事もそうですが、物事には向き不向きがあります。それは結婚も同様です。誰でも結婚できる、というものではありません。
「自分は結婚に向いていないのではないだろうか」と悩む方を多く見てきました。婚活のプロである私が、結婚に向いていない人の特徴をご紹介いたします。
結婚に向いていない人の特徴5選
「この人結婚に向いていないな」と感じる人の特徴です。特に問題が根深いものを5つ選びました。
- 自分の考えがいつも正しい(プライドが高い)
- 相手を尊重できない(思いやりがない)
- 共同生活に強いストレスを感じる
- 感謝を言葉にしない
- めんどくさがり
この5つを改善しようとすると、人格を変えないといけないレベルで難しいものばかりです。
何十年も自分の感性を信じて生きてきた人が、明日からコロッと変えられるようなものではありません。どれか1つからだけでも、改善できるように努力してみませんか?
①自分の考えがいつも正しい(プライドが高い)
自分の考えを信じて疑わない人がいます。いわゆる「プライドが高い人」ですね。
結婚すると相手の良いところも悪いところも、より深い部分が見えてきます。最初は気づかなかったイヤな部分が、後になって出てくることも多々あります。
プライドの高い人の見極めるポイントとして、以下のようなものがあります。
「絶対に〇〇したほうがいい」
「なんで○○しないの?」
「だから言ったじゃん」
プライドが高い人は、上記セリフを多用します。相手のためを思ってなのでしょうが、いちいち自尊心を傷つけるような言い方をしてくるのが特徴です。
自分のプライドを守ることに必死なので、相手がどう感じるかなんて後回し。考えを改めることもないので、イヤだと伝えても何度も何度も同じことを繰り返します。
プライドが高い人は、結婚に向いていないと言えます。
②相手を尊重できない(思いやりがない)
相手を尊重できない人と一緒にいると、非常に疲れます。
自分の思うがままに、自分が楽な方法を選び、自分の得になるように行動する人です。何においても「自分を最優先」に考える。周りの人たちは振り回されてばかりで、ヘトヘトに疲れてしまいます。
相手が何を考えているのか、何を思って行動しているのか、今どういう気持ちなのか、相手のことを考える余裕が必要です。相手に対して思いやりがない人は、結婚には向いていません。
- 相手が喜ぶように行動する
- 相手が楽な方法を選ぶ
- 相手ができる限り損をしないように考える
この3つさえできていれば、思いやりがある人になれます。決して難しいことはしなくて大丈夫。
結婚相手は、これから何十年と一緒に過ごす人です。一番の思いやりをもって接しましょう。
③共同生活に強いストレスを感じる
誰かと一緒に生活してストレスを感じてしまう人は、結婚は難しいかもしれません。
「家に人がいるだけで疲れてしまう」
そんな人はせっかくくつろげるはずの家が、一番のストレスになってしまいます。人生の幸福度も低下してしまうので、結婚はやめておきましょう。共同生活にストレスを感じる人は、きっと自分の中に一番重要な時間や環境があるはずです。
好きになった人がストレスを感じやすい人なら、以下に気をつけましょう。
- 生活を侵害しない(趣味等の時間を大切にしてあげる)
- かまってほしいと言ってはいけない
- メリハリをもって接する
お互いがしたいことを、自由にさせてあげる関係性が大事です。
結婚相手とは長い時間を共にしますが、常に一緒にいないといけないわけではありません。心はつながっていても、夫婦の時間はたまに途切れるくらいがちょうどいいです。
④感謝を言葉にしない
結婚において、感謝を言葉にすることはとても重要です。
そもそも感謝の気持ちを抱かない人がいたら、それは最悪です。
人の思いなんて、言葉にしても上手く伝わらないことだって多々あります。ましてや言葉にしなければ、伝わるはずがないんです。
感謝は言葉にしましょう。相手が自分のためにしてくれたことに、感謝を伝えましょう。「思いやり」へのお返しが「感謝」なんです。
「ありがとう」
「うれしい」
「〇〇のおかげ」
この3つは、いつでも何度でも伝えたほうがいいです。
これを言えるか言えないかで、結婚生活が上手くいくかどうかが決まります。パートナーになかなか感謝を伝えられない人も、今からでも遅くないので必ず伝えてください。
⑤めんどくさがり
めんどくさがりな人でも「結婚したい」という人はいらっしゃいます。
ハッキリと申しあげますが、めんどくさがりで、面倒だと思ったら行動できない人は結婚には向いていないでしょう。結婚って、めんどくさいことが多いですからね。
自分のことすらまともに取り組めない人が、パートナーや子供のために動けますか?家事、炊事、仕事、家族付き合い、子育て、教育など、様々な面でやらなくてはいけないことがとても増えます。
あなたの結婚したい理由は、ハッキリとしていますか?結婚したい理由が曖昧だと、ちょっとした面倒事で結婚自体が嫌になってしまいます。
- なんでもかんでも後回し(楽な道ばかり選ぶ)
- 予定を立てない(行き当たりばったり)
- 取り組む前から考えすぎてしまう
これらはもうやめましょう。
めんどくさがりな人は、自分で自分を追い込んでいます。過去の自分がもう少しがんばっていれば、今の自分はもっと楽になっているはずです。
どういう人生になるかは、自分がどれだけ頑張るかです。今の自分にできることを必死に取り組めば、未来の自分が楽できます。
それでも結婚をしたいなら
いくら結婚に向いていなくても、結婚をしたいと思う人は大勢いるでしょう。
愛する人と過ごしたい、幸せな家庭を作りたい、子供が欲しい…。結婚したい気持ちが強いなら、きっと変われます。変わろうと思えるはずです。
どうしても変わろうと思えないのなら、その時に初めて結婚を諦めましょう。諦めるまでは、目標に向かって全力で努力できるはずです。
以下の項目を意識してください。
- 自分を知ること
自分の性格や価値観、将来のビジョンをしっかりと見つめましょう。 - 周囲のプレッシャーに惑わされない
無理に結婚してしまうことは避けましょう。自分自身の意志を尊重し、自分のペースで生きることを大切に。 - 自己成長を大切にする
自己成長に注力することも一つの方法です。自分の興味や関心を追求し、個人的な成長を重ねることで、自信と充実感が生まれます。 - 結婚観を見直す
結婚に対する考え方は人それぞれ。結婚に向いていないと感じる理由をよく考え、本当に結婚を必要としていないのかを見つめ直してみましょう。 - 人生の選択肢を広げる
結婚に向いていないと感じる場合でも、それは決してネガティブなことではありません。結婚以外にも豊かな人生を歩むことができます。自分の人生の選択肢を広げましょう。
結婚は人生において大きな決断ですが、結婚に向いていないと感じるならば、その気持ちを受け止めることも大切です。
自分を理解し、自分の幸せを追求することで、充実した人生を築くことができるでしょう。結婚に向いていないと感じても、自分らしい生き方を大切にし、自分の幸せを追求してください。