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【無償の愛とは?】「してあげてるのに…」と感じる人が幸せになれない理由

生活
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はじめに|「されたいことをする人たち」が実は一番幸せ

こんにちは、婚活カウンセラーのクマです。

日々の生活や恋愛、婚活の中で、こんなふうに感じたことはありませんか?

  • 「あいさつをしても返ってこない」
  • 「プレゼントをあげたのに、同じだけのものをくれない」
  • 「私ばかりが気遣ってる気がする」

そんなとき、つい心の中でこう思ってしまいますよね。

「こんなにしてあげてるのに…」

でも、この思考こそが、あなたを不幸に導く“落とし穴”なのです。


無償の愛を与える人が持つ、幸せの循環

あなたは、誰かにしてもらいたいことを、自分からしていますか?

  • 明るいあいさつ
  • 労りの言葉
  • プレゼント
  • 食事をごちそうする
  • デートの提案
  • 思いやりのこもったサプライズ

こうした行動を、見返りを求めずにできる人は、自然と人からも好かれ、良い縁に恵まれていきます。

それは「無償の愛」がもたらす幸福の循環です。

無償の愛といえば、親が子に注ぐ愛が代表的ですね。
見返りを求めることなく、「元気でいてくれるだけで嬉しい」と願う気持ち。

そしてその愛情は、また次の世代に引き継がれていくのです。


見返りを求める人が陥る“負のスパイラル”

一方で、こんな思考に支配されている人も少なくありません。

  • 「お土産をいつも買ってるのに、誰も買ってこない」
  • 「高価なプレゼントをあげたのに、センスのない物が返ってきた」
  • 「家の手伝いをしてるのに、評価されない」

こういった「〇〇してあげてるのに…」という発想は、自分で自分を苦しめる原因になります。

そしてその行動は、相手にとってはこう映ります。

「勝手にやって、あとから見返りを求めてくる、めんどくさい人」

正直に言えば、迷惑なんです。

ありがた迷惑、とはまさにこのこと。


「好かれたい」なら、見返りを期待しないこと

人から本当に好かれたいなら、するべきことはひとつ。

本気で相手のことを想って、行動する。

仕事じゃないのですから、「これをしたから、これを返して」なんて感覚はナンセンス。

あなたの「優しさ」が、本当に相手のためを思っているものかどうかは、案外伝わってしまうもの。

  • 「あの人が笑ってくれたら嬉しい」
  • 「喜んでくれると私も幸せ」

この“純粋な気持ち”こそが、無償の愛であり、信頼や愛情を育む本当の鍵です。


嫌いな人に時間を使うのは、やめよう

そしてもう一つ大切なこと。

嫌いな人には、何もしなくていい。

  • お土産をわざわざ買ってくる
  • 誕生日に気を遣って何かを渡す
  • 気を使って好かれようとする

必要ありません。

なぜなら、その人はあなたの世界にいなくてもいい存在だからです。

嫌いな人に使う時間やお金ほど、人生にとってムダなことはありません。

だったらその分、あなたの大切な人に、無償の愛を注いであげてください。


まとめ|無償の愛こそが、人間関係の最高の投資

「してあげてるのに…」と思う心は、あなた自身を苦しめ、他人を遠ざけます。

一方で、見返りを求めずに誰かの幸せを願える人は、結果として多くの人から大切にされる存在になります。

あなたが今日からできることは:

  • 見返りを求めない愛を、大切な人に届けること
  • 嫌いな人にエネルギーを使わないこと
  • 自分の「与えたい」という気持ちを信じて動くこと

そうしているうちに、あなたの世界には本当にあなたを想ってくれる人が集まってきます。

見返りはいらない。ただ、大切な人が笑ってくれることが嬉しい。

その気持ちを忘れずに、生きていきましょう。

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