自分だけはオリジナルな人間│個性を大切にし、自分らしさを発揮する方法を考える

生活
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かんじです!


人は誰しも、

「自分だけはオリジナルな人間」

だと思いたいんですよ。


自分自身を振り返ってみて、

いかがですか?



「〇〇と似てるね」と言われて

嬉しかったことありますか?


私はこれまでの人生で一度も

嬉しいと思ったことはありません。


むしろイラッとするくらいあります。



私は、

「独特だよね」と言われるのが

一番うれしいと感じて生きてきました。


人と違う選択肢ばかりを選んで生きてきました。

(未だに厨二病を患うアラサー)



『没個性』



私がこれまで最も恐れてきた言葉です。


自分自身に個性がないと自覚してしまったら

恥ずかしくて生きていけないと思います。



没個性的なファッションとかをしている人を

蔑んで見たりしていました。

(正直、ファッションに関しては今でも思う)



他の人と同じファッション。


みんな同じ髪型、髪色。


雑誌に載っている服、バッグ、小物。


流行に乗る人ばかりのクローン社会。



いつもゾッとしていました。



好きなものないの?

やりたいことないの?

着たい服ないの?

『自分』がないの?と…。



でも最近気づいたんです。



そういった流行に乗りたがる人、

個性がなさそうな人たちも、

「自分だけは特別」

だと思われたいんだということを…。



個性を得るための行動とは

正反対の行動を取っている人でも、

実は自分に個性を求めているんです。


人から特別に扱ってほしいんです。



世界に一人だけの特別な自分を

ないがしろにする人を嫌いになるのは

当然のことなんです。



人は矛盾する生き物です。


自分から個性を消していってるのに、

他人からは特別に見られたい。


自分だけは特別な存在として扱われたい。


そんなワガママ、道理が通らないですよ。




自分のことを特別に扱ってほしいなら、

相手にとって特別な存在にならなきゃだめです。


相手にとって

”普通の”友達ではダメなんです。


”ただの”知り合いではダメなんです。


そんな存在じゃ

特別に扱ってもらえるはずがありません。




相手が自分のことを

特別な存在だと感じるにはどうしたらよいか。


まずは自分から相手のことを

特別な存在として扱うことが一番の近道です。



人は誰しも

「他の誰にも似ていない、世界で一人だけの特別な存在」

として扱ってほしいから。



あれ、ちょっと待って。


このセリフどっかで聞いたことある。


ヴェルタースオリジナルじゃない?



あなたは特別な存在です。

 

 

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