かんじです！
先日、私たち夫婦の記念日を迎えました。
「付き合い始めた記念日」
既婚者で未だに付き合った記念を祝う人って
結構少ないのではと思います。
我々の中では、
結婚記念日よりも重きを置いている日です。
結婚記念日ってなぜか、
そんなにめでたい感じがないんですよね…。
（この気持ちわかる人いませんか？）
10代の学生時代に付き合い始め、
紆余曲折を繰り返しながらも、
ついに到達しました！
”丸12年！”
（キリ悪）
12年には特に節目はございませんが、
「もう12年も経ったのか…」
「そんなに一緒にいるのか…」
「12年経ってもこれだけ仲良くいれるのは妻のおかげだな…」
と改めて
妻への感謝を感じる日となりました。
12年も一緒にいて
ずっと仲良くいるというのは
結構難しいことだと思います。
仲良くできていることに
少しは自負もあります。
（自尊心高め男子）
ただ自分のことを大して知らない人から
「夫婦仲良くていいねー」
「結婚の何がいいの？」
「奥さんが優しいんやろね」
などと言われることもあります。
これには少し腹が立つんですよね。
こういうこと言ってくる人って
結局自分のことが最優先なんですよ。
家族のことより自分。
自分の価値観を
揺るがされるのが怖いんです。
自分の世界でしか物事を考えられないから、
考えにないものを理解できないんです。
（唐突な怒りはその辺にして…）
正直結婚ってそんなに
楽しいことばかりではないですよ。
婚活カウンセラーの発言として
どうかとは思いますが、
結婚にプラスのイメージしかない人は
結婚するのを一旦考え直したほうがいいです。
（覚悟を決めてから結婚しましょう）
『結婚に理想を抱きすぎている人』
カウンセラーをやっていると
出会うことが多いんです。
「30代前半までに結婚して～」
「1年くらい夫婦で過ごして～」
「子供2人くらい作って～」
「〇〇に家建てて～」
「休日は家族みんなで旅行して～」
ちゃんと現実として考えてますか？
結婚のいいところばかり見てないですか？
もちろん幸せな結婚生活にあこがれて
結婚することは間違っていません。
幸せを求めるのが原動力ですもんね。
しかしこういう方たちは
結婚を考えているつもりで、
深くは考えられていないんです。
結婚したとして
どういうことが起きるか、考えられるか、
必要な時間やお金のことなどを
具体的に考えてはいないんです。
実際問題として
夫婦だけでも仲良く過ごすのは大変ですよ。
他人と共同生活することは、案外疲れます。
同棲やシェアハウスを
経験したことがある人はわかるでしょう。
夫婦は家族とは言え、
相手を気を遣う必要が出てきます。
夫婦だけでも仲良く過ごせずに
離婚する人はたくさんいます。
子供が生まれて離婚する人もいます。
離婚する人って、
結局は結婚に対して
いいところだけを考えてるんです。
自分の理想を相手に求めすぎるんです。
・相手が家事を手伝ってくれない
・奥さんが料理ができない
・旦那さんが子育てを手伝わない
こんなことを言って悩む人が多いです。
申し訳ないですが、しょうもないですよ。
なぜ結婚前に話さないんでしょうか？
なぜその時になって悩んでるんですか？
「共同生活」
「家族になる」
「子供ができる」
これら全て責任が伴いますよ。
結婚とは、『責任』です。
「相手を支える」
「相手を幸せにする」
「家族仲良くする」
これらを叶える責任が発生します。
責任を持つ覚悟が必要です。
結婚を舐めるなということですよ。
学生の恋愛じゃないんだから。
”相手がしてくれない”じゃなく、
黙って自分がしましょうよ。
相手のためを想いましょう。
家族のためを想いましょう。
カンペキな人はいません。
お互いを補い合うのが結婚です。
相手が苦手なことは自分がしましょう。
パートナーを支える覚悟のない人は
結婚してもうまくいきませんよ。
（結局、怒りが最後まで続いてた…）
長々と文章を書いてきましたが、
結婚して考えが変わる人がほとんどです。
たとえ今できないことがあっても、
結婚してできるようになればいいんです。
焦ることはないです。
だからパートナーにも
求めすぎないことです。
あなたの中で
相手を支える覚悟があればいいです。
これが”上手くいく結婚”の考え方です。
“上手くいく結婚”の考え方を教えます│理想のパートナーとの幸せな結婚への秘訣を解説！
恋愛この記事は約3分で読めます。